いろいろな味わいの短編を読めました。表題作の『脳みその研究』が特に好きです。大ざっぱで人の名前が全然覚えられない主人公が、急に名前がスラスラ出てくるようになって、代わりに何か大事な能力を失ったのではと右往左往する話。オチに向かって一緒に悩み、アッとなりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月5日
- 読了日 : 2024年1月5日
- 本棚登録日 : 2024年1月5日
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