呼吸はだいじ 「ゆっくり吐いて吸う」は、最高の健康法

著者 :
  • マガジンハウス (2013年7月11日発売)
3.60
  • (1)
  • (8)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 59
感想 : 8
4

「息を吐くときに丹田をしっかり意識し、体内に溜まっている老廃物(エントロピー)を虚空に手渡すことをイメージする」
「排便はからだの秩序を乱すエントロピーを体外に出すためにとても重要」
「私たちはみな虚空からやってきた旅人」
「死は終わりではない。私たちのいのちの故郷は『虚空』にあり、私たちは旅で疲れた魂を地球で癒したらそこへ帰る」

など、ホリスティック医学の実践者である帯津さんだからこその言葉がこの本の魅力。

①朝のウォーキング中に5分だけ
②電車の中で一回だけ
③寝る前に
④朝のトイレや学習の場で最低一回
このタイミングで、そのシチュエーションにあった呼吸法を二週間は続けていく

他にも自分の抱えている症状に効く呼吸法が紹介されていたので少しずつ実践していきたい
何度も目を通したい本になった

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年9月14日
読了日 : 2022年9月14日
本棚登録日 : 2022年9月3日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする