エスノメソドロジーのとっても分かりやすい入門書。
いちいちつけられている名称がいかめしいので、やや秘教的な香りが漂うエスノメソドロジーだけど、いったい何を問題として何がしたいのかというところからしっかり解説されている。「成員カテゴリー化装置」もやっとわかった気になった。
「規範」「合理性」「理解可能性」「秩序」を説明した4つの図が秀逸。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学・思想
- 感想投稿日 : 2010年2月12日
- 読了日 : 2010年1月12日
- 本棚登録日 : 2010年1月12日
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