主人公のジェナは16歳。
身長は179センチだけどバスケ部のレギュラーからは外されたうえに、金髪のゴージャスな妹に比べてビジュアルもパッとしない。けれど、靴屋のアルバイトとしての誇りと売り上げはピカイチだ。
そんなジェナが、バイト先の靴チェーン店の経営危機を知り、夏休みの間社長のお抱え運転手としてシカゴからテキサスまで各支店を回ることになった。
大人の世界を通して物を売ることと、その信念を学んでいく。
高校生になったらバイトをしようと思っている中学生、もちろん高校生にも読んでほしいと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
933英米文学
- 感想投稿日 : 2019年11月18日
- 読了日 : 2017年3月2日
- 本棚登録日 : 2019年11月18日
みんなの感想をみる