時代物の短編小説集です。 ですよね!?
装丁の儚げさに惹かれて手に取りました。装丁から感じる通り全編に横たわる物悲しさと人の暖かさ。
これは人の愛の話なのか、と読み終わった後に考えてようやく腑に落ちました。というのも短編集という知識がなかったためか、読んでる間中ずっとしっくりこなかったんです。あれ、この話もうここで終わるの?あの謎は回収しないの?読み落とした?それとも伏線じゃない?そもそもどうしてあなたはそう思ったの?なんで?どうして?ってずっと思ってました。軽く歴史物を読みたい方向けです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年3月16日
- 読了日 : 2015年3月14日
- 本棚登録日 : 2015年3月14日
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