IN THE LIFE

アーティスト : B’z 
制作 : KOHSHI INABA  TAKAHIRO MATSUMOTO  MASAO AKASHI 
  • BMGルームス (1991年11月26日発売)
3.69
  • (54)
  • (34)
  • (113)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 358
感想 : 38
5

B'Z、5枚目のアルバムですね。前作の「RISKY」で、全国規模的に人気が出て、このアルバムで、更にその人気を拡大させた、という一般イメージ、でしょうか?まあ、言わずもがなの名作です。まあ、僕、B'Zファンですので。はっきり言って、どのアルバムも名作!っていっちゃうタイプですが、ですが。

でもでもそれでも、このアルバム、まじ名作。日本ロック史には、絶対に残るアルバムでしょう。日本ロック史ってあるの?とか思う次第ですが、個人日本ロック史には、絶対入る一枚。自分による自分のための日本ロック史、なのだ。

今、このレビュー書こうとして、当時のB'Zの作品リリースの流れを見ていたのですが、その当時の作品リリースのペースのあまりの短さに、ホンマに、驚愕しまくりました。凄すぎるペースやった。


1990.2.21  3枚目「BREAK THROUGH」
1990.6.21  2枚目ミニアルバム「WICKED BEAT」
1990.11.7  4枚目「RISKY」
1991.5.29  3枚目ミニアルバム「MARS」
1991.11.27 5枚目「IN THE LIFE」
1992.10.28 6枚目「RUN」
1992.12.9  4枚目ミニアルバム「FRIENDS」

この間に、シングル曲もしっかりリリースしまくり。
LADY-GO-ROUND
BE THERE
太陽のKomachi Angel
Easy Come, Easy Go!
愛しい人よGood Night...
LADY NAVIGATION
ALONE
BLOWIN'
ZERO
と。

なんじゃこら。ありえへん。ありえへんぜよ、これ。どんだけベラボーな創作意欲なんよ。凄すぎる。ワーカホリック過ぎる。実質、ほぼ、3年間?ですか?それだけで、コレだけの分量をリリースしてたんだ、当時。凄いっすよスゴ過ぎっすよ。どんだけ。

で、これらの作品が、粗製乱造、では全くなく。全くなく。はっきり言って、20ウン年後の2016年現在で、B'Zのキャリアを振り返ってみても、この時期は、初期の頂点、と言ってもぜーんぜん過言ではない、超絶黄金期、充実期、でしょ?いやあ、やっぱ凄いよB'Z。これほどのバンドが、日本に存在している、という事実は、まじ凄いっス。ぱねえっす。感謝あるのみです。

という訳で、当時のB'Zのリリース状況を振り返っただけなのですが、とりあえず。「IN THE LIFE」は、超名盤なので、聴いたほうが良いですよ。人生得しますよ。ラッキーに出会いますよ。というくらい?しか、あんま、言うことがない、、、ホンマ、名盤です。

Wonderful Opportunity 
笑っちゃうほど名曲。ビックリです。シンパイナイモンダイナイナイナイザッツライフイッツオーライ。完璧すぎる歌詞。

『快楽の部屋』
笑っちゃうほどエロい。だんだん体が軽くなる楽園、って、素晴らしい表現。

Crazy Rendezvous 
笑っちゃうほど強引オトコ。稲葉さんほどの男前なら、まあ、大抵のことは許されますな。エアロのビッグサウンド!!

もう一度キスしたかった
全然笑えなくて悲しくなるほど涙ちょちょ切れるほど切ない。言わずもがなの超絶名曲。ってか、これって不倫ソングですかね?稲葉さんには、何故か、不倫ソングっぽいヤツ多い気がするのです。

WILD LIFE
これも笑いが止まらないぜってくらいホンマ名曲。
ビワッチュワナビー!ですなあ。

それでも君には戻れない
笑っちゃうほど「Don't Leave Me」の前身ソング、って気がします。名曲だと思うのです。

あいかわらずなボクら
笑っちゃうほど陽気&短い&ええ雰囲気。こんなメンバー最高って感じ。

あと、勿論シングル曲の「ALONE」入ってますよ。どっからどう考えても損のない一枚です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年9月9日
読了日 : 2016年9月9日
本棚登録日 : 2016年9月9日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする