師匠、御乱心! (小学館文庫 さ 30-1)

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  • 小学館 (2018年3月6日発売)
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本棚登録 : 222
感想 : 13

涙あり、笑いあり、さすが円丈師匠。昭和の大名人三遊亭円生は一芸人としては素晴らしい人だったが、組織のトップとしてはダメな人だったらしい。まあ野心家として描かれる円楽と立川談志だってそうなんだろうが。人に頭を下げられない、面子ってのはやっかい。シリアスな場面は多いのだが、ところどころ爆笑してしまう。”円丈は、よくわからん!”とか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年3月22日
読了日 : 2018年3月21日
本棚登録日 : 2018年3月22日

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