次世代コミュニケーションプランニング

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  • SBクリエイティブ (2012年3月28日発売)
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「コミュニケーションプランニング」とは、「オファー時代のマーケティングコミュニケーションのソリューション」として位置づけられるべきなのだ。p21

マクルーハン「メディアそのものもメッセージである」(The Medium is the message)p28

人と人、人と商品、人と社会など、何かと何かを「メディエイト」するもの。これがコミュニケーションプランニング上、必要となる「メディア感覚」なのである。p33

「ソシオメディア論」p39

「コミュニケーション資産のアセットマネジメント」p56

「ブラー化」p63

「集合知(collective intelligence)」から「集合生産活動(collective activity)」へ p79

デビット・ガントレット「Making is connecting=作ることがつながること」p81

レガシー的なメディア(マスなど)=情報の非対称性から逃れられない。<メモ>

「セグメンテーションからコネクションへ、マスからトライブへ」<メモ>

「自販機型コミュニケーション」へ p102

おもしろいことを考えるという「バズ」視点だけでなく、拡がりを考える「バイラル」視点の両方がなければ、クチコミの企みにはならないのだ。p120

(シカケ)×(シクミ)という公式 p120

「コンテクストプランニング」というのは、「コミュニケーションプランニング」の前段階として位置づけられる。p161

アカウントプランニングには、「タグライン」の抽出と「消費者インサイト」の導き出しという2つの重要な作業がある。p167

【従来の流れ】
アカウントプランニング→クリエイティブプランニング
【これからの流れ】
コンテクストプランニング→コミュニケーションプランニング p169

【コミュニケーションプランニング】
(コンテクストを解釈する)+(コンテクストを開発する)
→コミュニケーションチャンネルの発見・設定
→コンテンツの設定 p192

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 広告/マスコミ/エンタメ
感想投稿日 : 2012年4月7日
読了日 : 2012年4月7日
本棚登録日 : 2012年3月28日

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