メディア論としても文化社会論としても読める一冊。結局のところ、技術の進化がコンテンツ消費のあり方を規定するのは必然なので、世代によってその様態や習慣が変容するのは当たり前。その変わり目を否定するのではなく、批判的に吟味することにこそ意味がある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
情報/テクノロジー/メディア
- 感想投稿日 : 2022年5月17日
- 読了日 : 2022年5月17日
- 本棚登録日 : 2022年5月17日
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