西岸良平を知ったのは「まんがタウン」中の「鎌倉ものがたり」だが、その後すぐハマったのはこちらの「三丁目の夕日」だった。コンビ二のテーマ別オムニバスが非常によくできていて、新旧織り交ぜたワクワクするラインナップになっていた。
段々とその構成がわかっていき辿り着いた一巻には、明確な主人公がいないプロトタイプ的なオムニバス。これこそ西岸良平の強みであり、導入からオチまでを一切の説明くささなく駆け抜ける。
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- 感想投稿日 : 2023年1月3日
- 読了日 : 2022年8月15日
- 本棚登録日 : 2022年8月15日
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