近年邦書でもかなり充実してきたゲーム理論の学部向けテキストの中で、新たなスタンダートとなっていきそうな1冊だと思います。ゲーム理論の発展史にはじまり、 ゲーム理論を学ぶ上で避けては通れない期待効用理論、非協力ゲーム理論、協力/提携ゲーム理論、進化ゲーム理論、実験経済学とバランスよくカバーされており、安心して読み進めることができました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本50冊プロジェクト
- 感想投稿日 : 2009年7月23日
- 読了日 : 2009年7月23日
- 本棚登録日 : 2009年7月23日
みんなの感想をみる