図解本小が大に勝つための会計学 (中公新書ラクレ 282)

著者 :
  • 中央公論新社 (2008年6月1日発売)
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感想 : 3
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この本を読んで思ったことは、色々頭で考えたり、やり方を変えてみたり、違う視点から入ってみたりと試行錯誤をして行くことにより弱気ものが強気ものに勝つことも全然ありえるんだと思いました。この本では中小企業が大企業に勝つための会計学でした。
筆者がいう中小企業は「大企業と比べても劣っているとは思わない。むしろしたたかに活き活きと大企業と渡り合って生き抜いている」この言葉にすごい共感が持てました。中小企業は大企業の下請けとかのイメージが強かったですが、この本を読んでよく考えてみるとそうではないなと思いました。
大企業からしたらとても小さい存在かもしれないけど会計学や商売の知恵を活かして会社がなりたっているのだからそれはすごいことだと思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本50冊プロジェクト
感想投稿日 : 2009年7月15日
読了日 : 2009年7月15日
本棚登録日 : 2009年7月15日

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