良かった!
記者クラブについて、実際の体験を展開しており、現状がすごくリアルに伝わってくる。
記者クラブの厚い壁を、粘り強く、辛抱強くこじ開けていく様は圧巻。
読み応えがありました。
また、本書を通じて亀井静香氏、小沢一郎氏、岡田克也氏に対する印象がだいぶ変わりました。
これまで大手マスメディアが伝えてきたイメージとは異なる印象を持ったという意味です。
政治や警察に関して、多面的な報道によって情報を得る社会が近づいてきてると実感できる一冊でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年2月12日
- 読了日 : 2011年2月12日
- 本棚登録日 : 2010年12月26日
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