引き籠りの息子に選挙バカの女親、その女親の腰巾着の父親。国家繁栄維持法が施行されていてさえ、こんなどうしょうもない人間が出来上がる。命の尊さは、命を強制的に間引くことでは教えられないということ。主人公は今更ながら本法律を勉強しようとしているが、この先も同じような物語展開となるのだろうか? 体制から反体制への跳躍を期待しつつ、4巻へ向かう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小学館サンデーコミックス
- 感想投稿日 : 2017年9月3日
- 読了日 : 2012年10月11日
- 本棚登録日 : 2017年9月3日
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