屋敷物が好きなので借りてみました。密室までいかない閉ざされた空間で次々と死体が発見され狂気と恐怖にのたうち回る。全然そういうのでなかった。書かれたのも結構前。1958。
イギリス。確かにお屋敷で死体があがる。警察呼ぶのはちょっとね、と歴史教師の素人探偵が呼ばれる。自分なりに捜査。最後のニページ位で種明かし。ぬるすぎ。死体出てるのに警察呼ばないって変すぎ。あとがきでも、この小説のひどさを列記してるが、なんだかねえ。シリーズ物らしいから、一個位駄作あってもいいや、ってことなんですかねえ。今年のワースト候補。
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- 感想投稿日 : 2018年10月29日
- 読了日 : 2018年10月29日
- 本棚登録日 : 2018年10月20日
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