IR戦略のイロハが詳説された一冊。
具体的なハウツーは説明されていないものの、資本市場におけるIRの役割や、そもそもIRを積極的に行う理由が詳しく説明されている。
IRの目的を端的に語ることは難しいものの、近時の外国人比率の上昇やアクティビストの台頭、M&Aの加速は経営者にとっては考えることが必須の事項となっていることは間違いないと思料される。
IRの基礎を概観するのに最適な一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
IR・SR関連
- 感想投稿日 : 2014年7月15日
- 読了日 : 2014年7月15日
- 本棚登録日 : 2014年7月15日
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