熱い志と探究心に燃える平賀源内の人生
博物学、文学、美術、科学など多くの分野で多彩な才能を発揮した平賀源内。彼は鎖国下の江戸時代に、珍しい品物を全国から集めて物産展を開いたり、物語を書いて大流行させたり、絵師に西洋画を教えたり、西洋の道具を簡単に再現してみせたりする。そんな平賀源内でも人生は困難の連続で、格闘の日々を送る。中でも手強かったのは、「エレキテル」の謎だった。
「もしかして、火花は、雷が落ちるときに見られる、稲妻と同じではないか」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
高_物語
- 感想投稿日 : 2022年11月6日
- 読了日 : 2022年11月6日
- 本棚登録日 : 2022年11月6日
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