新人さんですが文章に不満はなかった。
中華風のいわゆるゾンビもので、よくある話ではあるのだが、それなりに独自の世界観を作っている。その中で、母を亡くした記憶をたぐり寄せながら、少女小説らしい葛藤を繰り返しながら成長していくのだが、テンポよく楽しく読了できた。
二巻で完結のようで、気負わず手にとれるお話。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4400.html
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
角川ビーンズ
- 感想投稿日 : 2015年4月10日
- 読了日 : 2015年4月10日
- 本棚登録日 : 2015年4月10日
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