千景を守りたいがゆえに、記憶を取り戻すきっかけを与えたくない透磨だが、一方で彼女の中で嫌われ者であることにジレンマも感じている。
彼女が記憶を取り戻さなければ、透磨への彼女の気持ちが本物になることはないとも感じているのだ。
そして物語は、今回千景の過去にダイレクトに関係してきております。面白かった。
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
オレンジ文庫
- 感想投稿日 : 2016年12月9日
- 読了日 : 2016年12月9日
- 本棚登録日 : 2016年12月9日
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