壮絶な墓場での出会いと、気づいてもらえない再会と、愛人提案。
そして、真実を知った彼は結婚。
自分の気持ちを素直に認めることのできない彼と、そんな彼の態度に傷つく彼女。
彼なりに、双子の弟リチャードと亡き母への義理立てから、子供を望めないと苦しむ後半は、目が離せなかった。
ン〜〜もウ!気がついてよね!とおもつつ読んでいると、真実を知ってもあらぬ方向で歪曲して解釈してくれた彼に、ばか〜〜!と、転がる。
鬼ロマ系ヒストリカルです。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3071.html
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ハーレクインヒストリカル
- 感想投稿日 : 2013年9月26日
- 読了日 : 2013年9月26日
- 本棚登録日 : 2013年9月26日
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