<〇〇らしさ>って、人だけじゃなく、組織でも、国でも使うけど、一体何って感じ。ユニーク性だったり、オリジナリティなんだろうけど、こんだけ情報が溢れている時代にあって“真の〇〇らしさ”ってあるのか・・・
とはいえ、本の内容は非常に面白いです。
自分を見ている自分と、自分から見られている自分がいて、自分を見ている自分が意識高い系だと、見られている自分が不甲斐なく劣等感に苛まれる・・・とか、そもそも持って生まれた”〇〇らしさ“というものはなくて、オギャーと生まれた時から、周りの人との関わりや環境によって、少しずつ自己が形成されて行くとか。
結局は、いろんなコミュニティに関わって、いろんな人と話して自己理解、自己認識、自己受容していくしかないんだなあと思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年12月17日
- 読了日 : 2023年12月17日
- 本棚登録日 : 2023年12月14日
みんなの感想をみる