中学生の頃に県でもトップのバスケットプレイヤーだった田中くん。
その将来に周囲も本人も期待していたが脳出血により右半身麻痺となる。
「バスケットが好き」
その強い気持ちでリハビリに励み、再びコートに立ち、そしてシュートを打つ。
彼の頑張る姿は多くの人に勇気を与え、そして頑張ろうと思わせてくれる。
そして彼のチームメイトも素晴らしい。
田中くんも頑張ったがチームメイトも高校生活の三年間をバスケットにかけていたはず。
ベンチに入れなかった三年生は、どのような気持ちでいたのだろうか。
ちゃんと受け入れて彼がコートに立ったときに声援と拍手をすることができた素晴らしいチームメイトだと思う。
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- 感想投稿日 : 2015年2月24日
- 読了日 : 2015年2月23日
- 本棚登録日 : 2015年2月24日
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