人は、こんなことで死んでしまうのか!: 監察医だけが知っている「死」のトリビア (知的生きかた文庫)

著者 :
  • 三笠書房 (2024年1月17日発売)
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感想 : 7

内出血が過度だと、腎臓でろ過しきれずに死ぬ。→がれきの下から助け出されても、一週間後に死ぬ。
その他、各種自殺の状況が勉強になった。
・焼身自殺 灯油だと、じわじわ燃えるので地獄の苦しみ。
・飛び降り自殺 水平…骨、内蔵ぐちゃぐちゃ
 頭から…脳が飛び出し、原型とどめてない。
 足から…足ぐちゃぐちゃ、尻もち。くの字に曲がり、肋骨が太ももに当たり折れる、同時に首骨折。反動で後ろに向き、仰向けで発見される。
・首吊り…よだれと鼻血。糞まみれ。
・入水…荒波で岩に叩きつけられ、顔面破壊。魚に食われる。
・練炭自殺…肌がピンク色。不気味。

体内でクソが漏れると、2~3日で死ぬ。
血管に空気を入れると死ぬ。心臓で空回り→心不全
血管に水を入れると溶血になって死ぬ。
死んでから、爪やひげが伸びるのは、体が乾燥してくるから。
余命◯ヶ月→ がん転移してたら3~6ヶ月。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年2月5日
読了日 : 2024年2月4日
本棚登録日 : 2024年2月4日

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