あなたは人からどう思われたいですか?
誰にあなたの事を知ってもらいたいですか?また、どう評価されたいですか?
あなたをブランド化するとき、そのヒントが随所に書かれています。実際この本は出版されたのは2010年。半分より後の具体的な例は実は「当たり前」のようになっています。しかしだからこそ説得力があるように思う!だからこそ今この本を読むべきだと思う!
きっと今読めば、「ああホントだ、この自分ブランドを作る事こそが正しい道なんだ!」と思えるはず。なぜなら既に結果は出ているのです。あなたの身の回りにこの本の通りに実践して、ブランドが高級ブランドになってる人、一人二人居るからです。
今の時代は、誰であれ、自分のブランドマーケターとならなければならない。どれだけ磨いたブランド・知識・能力があれども、その素晴らしいものも市場に出なければ何にもならない。ブランディングはブランドを作る事そのものがマーケティングとセットになってるんです。
本の中では、大学のキャンパスが例に出ていました。ナカマを作る。さらにネットワークを広げる。キャンパス内での自分の影響力が増していき、そして自分がブランド化していく・・・
果たして自分というブランドをあなたは他人にどう伝えるのか?
他人はあなたのtwitterのログを見て、その友人にあなたのことをどう噂するだろうか?陰口?褒め称える?噂にもならない?
スタートはいつでも出来る。さあこの本を手にとって一緒に漕ぎ出しましょう!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス書
- 感想投稿日 : 2012年8月20日
- 読了日 : 2012年8月20日
- 本棚登録日 : 2012年8月20日
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