保育園の先生が落語家を目指すという一見とっぴなお話なんですが、ビッグコミックオリジナルの中で一二を争うほど毎回楽しみな作品、待望のコミックス化です。
私はほとんど落語の知識がないのですが、このマンガには作者の落語愛ががっちり詰まっていて、一気に引き込まれます。泣ける噺も笑える噺も噺家ごとに解釈が違っていて、そこでどう個性を磨くか…これは人生論にも通じるような気がします。
今後も長く愛読したい作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
未完
- 感想投稿日 : 2011年2月5日
- 読了日 : 2011年2月5日
- 本棚登録日 : 2011年2月4日
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