キリエのキリエによるキリエのための一冊。
そして藤原さんの本領発揮には、「グロい」の一言です。
前巻は序章、今巻もその延長のような印象で、黒幕やその他敵対し得る勢力はちらほらと見えていますが、その関係はまだ固まっていない感じ。
戦力的にも、フォグは前回よりもややレベルアップしましたが、アルトはまだまだこれから伸びて行きそうなので、物語としてもまだまだこれからでしょう。
つまりこれからまだまだ狂った人とか凄惨な事件が起こるってことですが、ここでびくびく怯えているようでは藤原ファン失格でしょうか?(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー:異世界
- 感想投稿日 : 2011年2月17日
- 読了日 : 2011年2月17日
- 本棚登録日 : 2011年2月17日
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