高野文子先生の手にかかると、長い間箱の中で埋もれていた昭和のある子どもたちの玩具や生活がいきいきと蘇る。
自分の人形もそうだったが、人形用の服や布団は手作り。主婦が皆洋裁が出来て当たり前の時代ならではのワードローブ。当時の住宅の図面の再現、カステラの箱で作ったドールハウス、博物館で展示された時の展示資料、など、見ていてわくわくする写真の数々。
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- 感想投稿日 : 2022年11月27日
- 読了日 : 2022年11月27日
- 本棚登録日 : 2022年11月27日
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