解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

著者 :
  • 英治出版 (2022年11月19日発売)
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本棚登録 : 3762
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スタートアップ向けに書かれた本なのでビジネスの課題解決の話がメインではあったけど、解像度の上げ方としては広く応用できそうな内容が多かった。特に序盤の、解像度とは何か、解像度が高いとはどういうことか、という部分はまさに高い解像度で書かれていて勉強になる! やっぱり行動すること、手や足を動かすことが大事だよなあ。

【読んだ目的・理由】世界を見るときと文章を書くときの解像度を上げたいと思ったから
【入手経路】買った
【詳細評価】☆3.8
【一番好きな表現】解像度を上げる試みは、普段いるコンフォートゾーンから抜け出して、世界の複雑さの前に絶望せず進んでいき、常に自分の見ている世界に疑問を持ち続けることでもあります。(本文から引用)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年9月17日
読了日 : 2023年9月17日
本棚登録日 : 2023年9月17日

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