他人とのコミュニケーションに疲れていた時に、出会った本。
同感しながら聞くとしんどくなる。
「話している人はそう感じるんだ」と、主語を相手のままで聞く、「共感」。
「人はアドバイスを求めて、話している」わけではない。
自分が、相手の話を受け入れる余裕がない時には、その旨を伝えることも悪くない。
などなど、いろいろと参考になることが書かれていて、心が軽くなりました。
またついつい、いつもの自分に戻って、コミュニケーショに疲れてしまう気がするけど、
この本の最後に「完璧にできなくてもいい。少しずつできたらよい。」という内容の漫画があって、
これぐらいの感じなら、自分もやっていけそうな気がしました。
手元に置いて、何度か読み返したい1冊です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月18日
- 読了日 : 2024年1月18日
- 本棚登録日 : 2024年1月18日
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