<恋するヴァンパイア>シリーズ1作目。ヴァンパイア三兄弟の長男が記憶喪失になってしまい、出会って間もないヒロインを婚約者だと思い込んで、すっかり人間時代の気分で迫りまくる、という、ちょっとユーモラスなシチュエーション。濃密なラブシーンが頻繁に出てくるので、そこは読むのが面倒くさかったですが(ロマンスものには向かない性格…)、終始熱く燃え上がるヒーロー&ヒロインの恋を支えるために、三男坊セバスチャンが苦しいフォローをしていたのが可笑しかったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
恋愛・ロマンス
- 感想投稿日 : 2011年5月10日
- 読了日 : 2011年5月10日
- 本棚登録日 : 2011年5月10日
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