大日本サムライガール 3 (星海社FICTIONS)

著者 :
  • 講談社 (2012年10月16日発売)
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感想 : 12

「か、神楽日毬(かぐらひまり)なのである。正しい右翼は、日本に私ひとりなのである!」

マスコミ、公安、機動隊から監視されるなか、代々木競技場で開催された日本大志会・第一回党大会。憲法改正、国防戦略、社会政策……高らかに演説する日毬は党大会の最中、一人の男の才覚を見出だし、大志会隊員として抜擢する。
芸能活動では日毬がプロデュースするブランドビジネスを、由佳里が主導する蒼通がメディアの力でブームを造り出す。全てが順調に進むと思われたなか、日毬の身に異変が……。
目的は政治の頂点、手段はアイドル——。
ますます加速する、至道流星(しどうりゅうせい)の“政治・経済・芸能”エンタテインメント!!

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 星海社Fictions
感想投稿日 : 2013年9月30日
本棚登録日 : 2013年9月30日

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