将棋の世界 (角川選書 231)

著者 :
  • KADOKAWA (1993年11月1日発売)
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著者、大内延介さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。

---引用開始

大内 延介(おおうち のぶゆき、1941年10月2日 - 2017年6月23日)は、将棋棋士。土居市太郎名誉名人門下。棋士番号は86。東京府東京市(現:東京都港区)出身。中央大学卒業。

---引用終了


で、本作の内容は、次のとおり。

---引用開始

将棋とは何か―。そのルーツを探り、家元制度から実力制への移行、そして現代にいたるまでの流れと、その時代に生きた棋士たちの群像を浮き彫りにする。みずからも栄光と悲惨が歴然とする勝負の世界にあって、棋士の本質、体得した技術の優劣、熾烈な戦いとそれにまつわるエピソードを紹介しながら、将棋の奥の深さとすばらしさを物語る。

---引用終了

私が高校生の時、1977年頃になりますか。
将棋に熱中していた時期になりますが、私にとっての憧れの棋士が、大内延介さんでした。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 1993年
感想投稿日 : 2023年4月3日
本棚登録日 : 2023年4月3日

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