居酒屋お夏 九 男の料理 (幻冬舎時代小説文庫)

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  • 幻冬舎 (2019年2月7日発売)
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感想 : 11

著者、岡本さとるさん。
ウィキペディアには、次のように紹介されている。

岡本 さとる(おかもと さとる、1961年 - )は、日本の小説家、脚本家、演出家。本名、岡本智。

大阪市出身。立命館大学産業社会学部卒業。松竹勤務を経て脚本家・演出家となる。現在は主にテレビドラマ『必殺仕事人2009』『水戸黄門』シリーズなどの時代劇テレビドラマの脚本を手がける。またドラキュラが関ヶ原に登場する奇想天外な時代劇ロマンス「愛、時をこえて関ヶ原異聞」をはじめとする舞台脚本も多数執筆、演出も手がける。2010年より時代小説も手がけている。

今回手にした、『居酒屋お夏 九』。
全4話が書かれており、それは、次のとおり。

第一話、男の手料理
第二話、大福餅
第三話、熱いの
第四話、人斬り焼酎

そして、登場人物メモ。

・長右衛門(ちょうえもん)---お夏の父。
・お豊(おとよ)---お夏の母。
・鶴吉(つるきち)---廻り髪結。
・八兵衛(はちべい)---船宿「伊勢や」の船頭。
・河瀬庄兵衛(かわせしょうべえ)---目黒不動前に庵を構え、絵師として暮らす。

・小椋市兵衛---母・お豊を切り捨てた、お夏にとっての仇敵。

・お春---目黒不動門前の仏具屋「真光堂」の後家。
・徳之助(とくのすけ)---お春の息子。

・車力の為吉(ためきち)---居酒屋の常連。
・米搗きの乙次郎(こめつきのおとじろう)---居酒屋の常連。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 1801~1900年
感想投稿日 : 2021年4月11日
本棚登録日 : 2021年4月11日

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