ああああ、素敵なファンタジーだった。素敵と言っちゃエリオット王子の身の上が可哀想過ぎるけれど、生まれ変わって2人の記憶が曖昧なままの再会シーン“鼻唄混じりの三つ編み”の『会えた、会えた』に、あ、涙腺が…。リクトの生真面目に方向違いな思考回路と会話が笑えました。こんな可笑し味の向こう側にあった悲劇を和らげてくれています。リクトとにかく素直で可愛いし。ホント良かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2016年6月12日
- 読了日 : 2016年6月12日
- 本棚登録日 : 2016年6月12日
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