書き下ろし1篇と2004年発表から順を追っての7編、計8短篇。やはり最近のものになるにつれて、段々と輪郭がはっきりする感じで良くなってる様な気がします。短編なので続きが読みたかったり、物足りなさもありますが、山本さんのは色んな人が居るけれど、最終的には人間の良い所を信じている作風が好きです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
山本幸久
- 感想投稿日 : 2013年9月27日
- 読了日 : 2012年7月22日
- 本棚登録日 : 2013年9月27日
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