室町時代中期からの牢人(浪人)の苦闘をほとんど残されていない史料から紹介、牢人に対する世間の態度が映し出されている。いつの時代もいったん墜ちてしまった人に厳しいものだと暗然たる思いにかられた。(尼子晴久を晴政と表記している部分がある)
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- 感想投稿日 : 2019年1月4日
- 読了日 : 2014年12月31日
- 本棚登録日 : 2019年1月4日
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