親日派のための弁明2

著者 :
  • 扶桑社 (2004年11月27日発売)
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本棚登録 : 47
感想 : 5
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近・現代の韓国史やそれにまつわる韓国事情など、それなりに知見もひろがるのだが‥‥。
親日派を自称してやまぬこの著者、ポツダム宣言を主導した米国大統領をルーズベルトと、初歩的なミスを犯して論じている。
2年前のカイロ宣言の折はルーズベルトだったが、ポツダム宣言時の米国大統領はトルーマンだった。
訳者も出版社も、このミスを見逃したまま、というのはいかがなものか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 評論-2/歴史.宗教.民俗系
感想投稿日 : 2013年7月31日
読了日 : 2013年7月31日
本棚登録日 : 2012年5月26日

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