代々木忠というAV監督を知って、「女性のための愛と性の相談室」http://loveandsex.jp/ のコラムを読みふけるようになってから代々木忠監督の著書が読みたくなり、本屋で探したらようやくこの1冊だけ見つかりました。
第2章の「向き合えない男たち」がとにかくグサグサきました。
「今まで自分は本当の意味で女性を女性として見たり、恋愛したり、ましてや愛したことなど一度もないかもしれない」とまで思い詰めたほどです。
もっとも、思い詰めてよかったと思います。今まで何となく感じてた性に対するモヤモヤをズバズバと言い当てられたようで、非常に痛快でもありましたし。
まずは、恋愛の感性を取り戻すところから、自分に素直に、正直になって自分と向き合うことから、始めようと決意させてくれた、そんな本です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
実用書
- 感想投稿日 : 2018年7月19日
- 読了日 : 2018年7月19日
- 本棚登録日 : 2018年7月9日
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