一人の人間が書く本なので当然ある限界とは思うけど、どうしても一面的な印象を免れなかった。他の拘置所の人間と関わる事がなかったせいか、自分は無罪だが他は、という思いがあったのか、止むを得ないか。
保釈の場面や、公判へ行くまで等は参考になった。
「バスに乗るのに80円かかった。」というような備忘録的部分多し。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年8月26日
- 読了日 : 2012年8月26日
- 本棚登録日 : 2012年8月26日
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