僕は一生サラリーマンなのだろうか? (Nanaブックス)

著者 :
  • ウィズワークス (2005年11月1日発売)
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感想 : 19

多くのビジネス書に記載されていることを、具体的なストーリーにした本だと思いました。

ストーリー中の状況や人間関係から、とてもイメージしやすく、自分の生活にも活かしやすい。

「リスクを負わないってことは、スペシャリストになることを拒否している。高度成長の頃は、その方が都合が良かったんだろうな」92
「なぜ自分が毎日スーツを着て仕事をしているのかを自分な考えずにただなんとなく着ているってこと。自分で考えないところが問題なんです」98
「周囲の社員の人たちの多くは、リスクを自分で負う覚悟ができていないから、常識を優先します。だからあなたと違う考え方をする人が多いのは当たり前。つまり周囲の人と自分の意見が違うことを気にする必要はないということ」100

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年4月17日
読了日 : 2017年4月17日
本棚登録日 : 2017年4月17日

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