新しい音を恐れるな 現代音楽、複数の肖像

  • 春秋社 (2010年3月19日発売)
3.89
  • (8)
  • (5)
  • (2)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 50
感想 : 11

ティーレマンなどと同じ中堅世代で好きな指揮者の一人であるメッツマッハーの現代音楽論。話しぶりがうまく一気に読ませる。アンサンブル・モデルンにいて、シュトックハウゼンらと親交があっただけに実体験としての現代音楽を語るところがいいのかも。オペラについての著作もあるので邦訳を期待する。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 音楽
感想投稿日 : 2011年6月14日
読了日 : 2010年3月31日
本棚登録日 : 2011年6月14日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする