「ユーザーが望む形の」俺屍2の続編ではない。それを一番初めに言っておきたい。無印の例があるから、ある程度は覚悟していた。それでも心を打ち砕かれた。
一族を育てるゲームで、自分の一族に愛着をわかないわけがない。子をなせない一族の為に、交神してくれる神に少なからず愛着をわかないわけがない。それが開発側に理解できていなかったのなら、消費者の望む物などもう永遠に作れないのだろう。
大きすぎる期待を抱いてしまった私も悪いのかもしれない。それでもレビューすら面倒になるこの無力感。発売一週間が経とうとしているのに増えないレビューが物語っているのではないだろうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年7月23日
- 読了日 : 2014年7月23日
- 本棚登録日 : 2014年7月23日
みんなの感想をみる