さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白

著者 :
  • 講談社 (2008年3月19日発売)
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本棚登録 : 518
感想 : 80
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小泉政権時代、郵政民営化を進めるために竹中大臣の裏で暗躍していた人が書いた本。



霞が関の実情を赤裸々につづっています。





この本を読んで、官僚と政治家の関係や日本における彼らの位置付けなど



今まで自分の中で謎のベールに包まれていた官僚の世界が少しわかったような気がします。






やっぱりかというところでは、



官僚の人たち(全てではないと思うが)はやはり出世や天下り先の順番を待っているだけの



自分たちの利益のことしか考えない人たちの組織なんだなと読んでいて思いました。




鳩山政権がやろうとしている




「脱・官僚政治」




ぜひ頑張ってもらいたいですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ある程度おすすめ
感想投稿日 : 2010年5月8日
読了日 : 2010年5月8日
本棚登録日 : 2010年5月8日

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