自民党長期政権の政治経済学―利益誘導政治の自己矛盾

著者 :
  • 勁草書房 (2010年8月12日発売)
3.79
  • (3)
  • (11)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 124
感想 : 11
4

本書は、自民党長期政権がいかにその地位を維持し、日本の公共政策にどのような結果をもたらしたのかを分析。自民党長期政権を逆説明責任体制として捉え、利益誘導政策が地位を危うくする矛盾をあきらかにする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:
感想投稿日 : 2012年10月30日
読了日 : 2012年10月30日
本棚登録日 : 2012年10月30日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする