運命の鎖 the geneticfuture (創元クライム・クラブ)

著者 :
  • 東京創元社 (2006年7月27日発売)
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感想 : 20
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アキヤ・ヨーク病。中年期に発病して死に至るという遺伝病。志方清吾は、自分の父を襲ったその病気を恐れ失踪した。精子バンクに預けていた精子を残したまま―。志方の失踪から二十数年、志方の血をひく子供たちは、受験、結婚、出産など、それぞれの岐路に立っていた。はたして遺伝病は受け継がれているのか、そして彼らの運命は。サイエンスミステリの鬼才が贈る衝撃の連作集。(「BOOK」データベースより)

頭の中で、人物相関図がごちゃごちゃしますー。
整理しながら読まないと、訳が分からなくなる・・・。
理論部分も斜め読みしてしてしまった。
読むのに根気がいる一冊。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: か行
感想投稿日 : 2010年12月2日
読了日 : 2010年10月15日
本棚登録日 : 2010年12月2日

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