孤高の僧侶による心の断捨離
「世の中は余計なことであふれている」と、著者は語る。
日常生活のあちこちで私たちを待ち受ける「こだわりの罠」を、どうすれば遠ざけて、心安らかに過ごしていけるのか。
孤高の僧侶がその作法を、本書で丁寧に解説する。
内容は「平等にこだわらない」「ルールにこだわらない」「他人の期待にこだわらない」
「友の有無にこだわらない」など、実生活に簡単に取り入れることができる18項目。
悩みの原因を、「それ、どうでもいい」と言い切って、
不安のない日々を実現しよう。
人は承認欲求を持っており、こだわりもよくよく考えると捉えどころのない不安だったりする。
慢心とは優れていることだけでなく、劣っていることも含むとは驚きました。
とにかくこだわりを捨てて、肩の力を抜いていくことが必要だなと感じました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年4月23日
- 読了日 : 2019年4月23日
- 本棚登録日 : 2019年4月23日
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