1998.5.25 26版 660
日常的にさまざまな犯罪が頻発している。幼児期の環境からひずみを生じて犯罪に走る場合もあれば、まじめなサラリーマンとして過してきた男性が、突然犯罪をおかす場合もある。動機は何か、犯罪者の気質や性格・環境はどうだったのかなど、さまざまなケースを多次元診断によって追究し、犯罪という極限状況にあらわれた人間の心理と行動とをさぐる。それはまた自分について、人間について多くのことを教えてくれる。
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カテゴリ:
精神
- 感想投稿日 : 2009年3月4日
- 本棚登録日 : 2009年3月4日
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