何だろう。「英雄なき島」を読んだ後だからか、うるっさいっていう印象。
そうあって欲しかったのかしらって言うのが浮き上がってくる。でもきっと現実はもっと過酷、だって書いてらっしゃる方は、かなり早い段階で硫黄島から本土に戻っているのだから。
資料の一つとしてはいいけれど、行間を読まないとだめな本。こういうのが再び戦争を呼び込む。
なぜ?
現実を、自分を理解しないで先を見誤るからさ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本陸海軍
- 感想投稿日 : 2014年4月24日
- 読了日 : 2014年4月24日
- 本棚登録日 : 2014年1月25日
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