【ストーリー】(Amazonより)
どうか、幸せでいて欲しい―。
50年前奪われた息子を探す旅に出た主婦フィロミナ。旅の終わりで、彼女が見つけた真実とは―?
その日、フィロミナは、50年間かくし続けてきた秘密を娘のジェーンに打ち明けた。それは1952年、アイルランド。
10代で未婚のまま妊娠したフィロミナは家を追い出され、修道院に入れられる。
そこでは同じ境遇の少女たちが、保護と引き換えにタダ働きさせられていた。
フィロミナは男の子を出産、アンソニーと名付けるが、面会は1日1時間しか許されない。
そして修道院は、3歳になったアンソニーを金銭と引き換えに養子に出してしまう。
以来わが子のことを一瞬たりとも忘れたことのない母のために、ジェーンは元ジャーナリストのマーティンに話を持ちかける。
愛する息子にひと目会いたいフィロミナと、その記事に再起をかけたマーティン、全く別の世界に住む二人の旅が始まる・・・。
久しぶりに映画を観て泣いたわ。
実話をもとに描かれているというのも 感動の一因になったのだろうなぁ。
息子のことを忘れたことのないフィロミナにとって この旅はとても意味のあるモノだったなぁと思いました。
残念ながら息子には会えなかったけれど 息子が生きて来た道のりを辿ることが出来てフィロミナも幸せな気持ちになっただろうと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2022年6月18日
- 読了日 : 2022年6月11日
- 本棚登録日 : 2022年6月11日
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コメント 2件
5552さんのコメント
2022/06/19
hiroさんのコメント
2022/06/19