ストーリーの大きな構成は
新参者に似ているのかなと思った。
(もちろん、新参者の方が後の番組なので、互いに似ている
という意味で、パクったとかいう意味ではないですよ)
両者とも、事件解決に向けて話は進む。
各エピソードの中で主役になる人は、当然事件に関係のある
人間なのだが、話自体は事件に関係なく、その主人公周りの
人間模様を描いたものになっているというパターンだ。
この構成法だと、本編が短くても長いこと引っ張れるという
利点があるなーと思った。 (嫌味ではなく感心)
関係ないけど小桜インコふぁんなので、毎回インコが見れるのは
嬉しかった!
小桜インコは人間の言葉をしゃべる系のインコでなかったような
気もするがしゃべる奴はしゃべるんだろーなー。
しかし、内野聖陽が、頭に来ることがあるたびに
「◯◯生意気、◯◯生意気」 とか
「□□ブス、□□ブス」
などと、インコに話させようと、一生懸命教えているシーンには
大爆笑させられた。
内野聖陽さんは、熱血漢だが子どもっぽい所のある役を
やらせたら最強ですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2012年1月28日
- 読了日 : 2012年1月27日
- 本棚登録日 : 2012年1月27日
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